【入手由来】３０年位前に浮世絵商組合加盟の懇意な専門業者さんから購入。浮世絵商さんからは「歌川国芳画の団扇絵『ねこつるけん』（画像９、書籍・浮世絵八華７国芳の画像参照）」を元に、幕末～明治期に国芳の弟子のだれかが習作として模写したものと思われる。かなりの筆致なので、歌川芳幾か？」という話でした。但し、鑑定書、浮世絵商記入の領収書等はありません。なので、「伝」「模写」表記としました。真贋に神経質な方は入札をご遠慮ください。【その他】幕末に流行したお座遊び「とてつる拳」を猫戯画で遊んでいます。無落款ですが、浮世絵初心者の私が見ても、筆使いの秀逸が伝わるよい雰囲気です。それが気に入って購入しましたが、今回、手離すことにしました。無落款でも作品そのものの雰囲気を理解してくださる方の入札をお待ちしています。経年の小シミ、小皺、小汚れ、小薄み、四隅角の小イタミはあります。極美品をご希望の方も入札はご遠慮ください。配送は、「ゆうパック８０サイズ」のみとさせていただきます。ヤフネコ、おてがる版等の対応はできませんので、この点もご了解の上、ご入札をお願いします。