「日本の作曲1959」 音楽芸術臨時増刊（音楽之友社） (サイズ／B5版) 1958年（昭和33年）度の作曲界を回顧する貴重な資料です。作曲家別の作品表をはじめとする資料が充実しているだけではなく、楽譜が掲載されている作品も充実しています。 入野義朗：五重奏曲 （室内楽）柴田南雄：黒い距離 （オーケストラ）武満徹：ソリテュード・ソノール （オーケストラ）間宮芳生：混声合唱のためのコンポジション黛敏郎：涅槃交響曲 第一部 （オーケストラ）三善晃：交響的変容 （オーケストラ）諸井誠：変身 （電子音楽） 間宮作品（現在の「合唱のためのコンポジション第1番」）と黛作品（現在はペーターズ社刊行）を除くと、入手が非常に困難な作品ばかりです。 10年ほど前からコレクションしていたものです。写真でご覧いただけますように経年保管によるダメージ（ヤケ、シミ、反り、折れ、破れ等）がかなりあります。また、楽譜にはところどころ、分析したような書き込みが散見されます（紙の●入金が確認できましたら、概ね3日以内（土日祝を含まず）に発送いたします。●